引用元:ナイキ公式ストア
「陸上短距離をやっているけど、ナイキのエアズームライバルフライ3ってどうなのかな?」
「エアズームライバルフライ3のスペックや機能性が知りたい」
こんな悩みや疑問にお答えします。
記事の信頼性
この記事を書いている私は陸上競技歴25年の現役アスリートです。
100mのベストタイムは10秒台で高校時代は400m Rでインターハイ8位でした。
今まで様々なナイキのランニングシューズを履いてきましたが、現在はナイキエアズームライバルフライ3を愛用しております。
ナイキエアズームライバルフライ3とは?
引用元:ナイキ公式ストア
ナイキエアズームライバルフライ3とはナイキズームスピードライバルの後継モデル、ナイキエアズームライバルフライの3代目になります。
※ナイキズームスピードライバルとは軽量性と耐久性を兼ね備えたランニングシューズであり、過去に100m日本記録保持者の山縣亮太選手(セイコー)も愛用していました。
その後継モデルということでナイキエアズームライバルフライとナイキエアズームライバルフライ2も軽量性と耐久性を兼ね備えたモデルでしたが、最新のナイキエアズームライバルフライ3はやや重くなり安定感のあるモデルとなっております。
2023年1月現在で価格は9,900円(税込)と比較的安価なため、コスパ最強のナイキランニングシューズです。
ナイキエアズームライバルフライ3は陸上短距離におすすめ
ナイキエアズームライバルフライ3はミッドソールにクシュロンというEVE素材を使用しており、適度な反発をもらいながら股関節伸展筋(大臀筋やハムストリング)を意識して走れます。
ヴェイパーフライなどと比べるとやや重い印象ですが、安定性が高く地面を押す感覚を養えます。
耐久性も高いため、陸上短距離におすすめのランニングシューズです。
ナイキエアズームライバルフライ3のスペックを紹介
アッパーはメッシュ素材で通気性がよく、前作よりも横幅がやや大きめの作りになっており、ミッドソールにはクシュロンというEVA素材を使用しております。
前足部にはズームエアユニットを搭載しており、アウトソールは耐久性の高いラバーソールを使用しております。
ちなみに重さは27.0cmで約240gとなっており、安定性の高いランニングシューズとなっております。
最後に
ナイキのランニングシューズは海外選手向けに作られている側面が強いですが、ナイキエアズームライバルフライ3は日本限定モデルになっています。
個人的にはアップのJogやドリル、冬季の走り込みやアスファルトでの坂ダッシュなどで使用する機会が多いです。
他のランニングシューズと同様に厚底なため、薄底のランニングシューズと併用して用途に合わせて使うのがおすすめです。